冬の時代を生き抜く地域銀行

地域に根ざした営業を展開している地方銀行の商品やサービスについて

九州フィナンシャルグループとして地域創生に取り組む肥後銀行

肥後銀行の相続に関するサービス

肥後銀行では、2019年4月より信託業務の取扱いをスタートさせています。肥後銀行はこれまでも他信託銀行の代理店として信託業務を取次いできましたが、高齢化が進む近年は遺言や相続に関する相談も増え、お客様のニーズに応えるために自行商品として相続や資産継承関連の信託業務に取組むことになりました。取扱う業務としては「遺言信託」「遺言代用信託」「暦年贈与型信託」「遺産整理業務」を行います。

「遺言信託」では、遺言書作成の手伝いやその保管、相続が発生した際の遺言書の執行までの手続きなどをサポートします。円滑な遺産相続のためには、生前の遺言書作成がとても有効です。しかし実際には遺言書の形式や相続に関する法律を知っておく必要があり、内容の不備によってトラブルを引き起こす事にもなりかねません。遺言信託なら遺言者の希望に沿って法定相続分とは異なる遺産の配分を指定することも可能になります。肥後銀行では遺言書作成に対するアドバイスを行い「公正証書遺言」を作成してその正本を保管し、内容に変更がないか定期的な確認を行います。遺言が執行される際には預金口座や不動産などの名義変更や必要書類の手配など、一連の相続手続きを代行します。

次に「遺言代用信託」は、被相続人が信託銀行などに信託した財産(現金)を、相続が発生した時点で定められた受取人に引き継ぐ業務です。信託された資金は遺産分割協議の対象にはならないため、面倒な手続きも必要なく、元本は保証されて手数料も無料です。また「暦年贈与型信託」も、贈与する人から信託された資金を管理し、家族や親族など贈与を受ける人に毎年生前贈与する業務です。一定額の範囲なら贈与税が非課税になります。

そして相続発生後には「遺産整理業務」でサポートします。これは相続人に代わって複雑な遺産相続の手続きを肥後銀行が代理で行うサービスです。肥後銀行との委任契約後、財産目録を作成して相続人と遺産分割協議を行い、不動産等登記の名義変更や財産の引渡しなど、財産相続の手続きを代行します。